東京ティガ巡り&ウルトラマンネクサス展・聖地巡礼
前回の投稿からすっかり空いてしまった。やっぱ諸々の理由で気力がなくなるとブログや創作みたいなアウトプットする行為が出来なくなるし、ひいてはそれが日々の満足感の低下にも繋がるから嫌なこと我慢したり無理に何かをし続けるって美徳でもなんでもないな。
ティガ巡りといっても2箇所見ただけだから、大したことはないんだけれども。
今年の8月に東京駅に行った際に円谷ステーションに立ち寄った。
ティガじゃん。しかもこれ本物のスーツ?よくわからんけどTV本編の権藤ティガに近い気がしたのでパシャリ。ちなみに秋葉原の海洋堂ホビーロビーにも寄っていて、ここにも木下隆志氏原型によるティガフィギュアがあった。数十万円したような。。。
何様だよと言われるかもしれないけど、実物見た感じ、なんかこう微妙に違うというか、確かにティガなんだし迫力はあるけどいまひとつカッコよくないんだよな。木下さん、すみません。でも一消費者の率直な感想です。右手が少し前に出過ぎているのかな?
1枚目に写ってるポスター写真はカッコいいんだけどな。やっぱあらゆる方向から観察できてしまう立体物って作るの難しそう。こういう時、グッズを求めても自分が本当に欲しいものってなかなかないから、海洋堂精神(欲しい物は自分で作る)か、本編以上の物はないと割り切って物欲を浄化するしかないのかな、なんて考える。個人的にはずっと後者の考えだったけど、最近は前者も素晴らしいし僕の人生に取り入れて行きたいと思う。
さて、ネクサス展のほうはといえば、今年の9月に東京中野ブロードウェイ・墓場の画廊にて開催された無料の展示イベントだ。会場限定グッズもあったりした。
ポスターがめちゃカッコいい。会場にいたのはダークメフィスト、ウルトラマンザネクストアンファンス、ダークザギ、そしてウルトラマンノアだ。
人が入っていないから指先はちと残念な感じだけど、素晴らしくカッコいい。特にウルトラマンノア。ネクサス本編の展開で僕はすっかり痺れてしまっているので、本物のノアが放つオーラに凄まじいものを感じる。だがここで一つ疑問なのは、ネクサス展なのに肝心のネクサスはいずこへ?パンフレット見ても、後日の展示入れ替えでネクサスが置かれることもないらしい。なんてこった。まあ3000円以上お買い上げの人に対して日程限定でジュネッス・ジュネッスブルーの撮影会あったみたいだけど、なぜそんな扱いなのだ。ウルトラマンネクサスという作品で1番活躍したのは紛れもなく「ネクサス」ではないか。
と思ったら会場にはフラッシュ撮影してくださいとのパネルが。仰せのままに撮影すると、、、
ポスター写真流用アンドチープな「諦めるな!」。いやー個人的には微妙。その他スチール写真的なのが何枚かあった。入場無料なんでそんな期待してなかったけど、ノアにリアルで対面するという経験が出来たので来て良かったと思う。会場グッズも、Tシャツ、キャップとかいろいろあったけどキーホルダーと缶バッジを購入。
確か1000円以上のお買い上げで右の限定ステッカーが貰えた。お金を使って応援したいけど要らないものは買いたくないので、よく吟味して購入。缶バッジは何が出るかわからない仕様の中でネクストジュネッスは当たりかな。かっこいいし重みがあって質感もいい。ただ買ってから気付いたけどキーホルダーに1つ不満が。
エナジーコアを模したキーホルダーなんだけど、微妙にネクサスのそれと形状が違うんだよな〜。
とはいえ、ウルトラマンネクサスというあまり世間的には知名度の低いウルトラマンを15周年としてピックアップしてくれるのは嬉しいし、自分にできる形でウルトラマンシリーズを応援していきたい。
最後に、ついでに新宿へ行き聖地巡礼。この場所でかつて撮影が行われていたと考えると、時空を超えて作品と繋がっている気がした。人生で初めて「聖地巡礼」なるものをしたけど、して良かったと思える良い体験だった。経験にお金を使うとはこういうことか。こういう感情が人生を豊かにするし、一生物の宝になる。
↑映画ULTRAMAN・そしてネクサス最終回の決戦の地・東京都庁前。
↑絆、ネクサス!
↑最後の最後の場所。
それでは今回はこの辺で。