この海に居ること

人生ゲームの消化試合

ウルトラマンティガというヒーロー②

ティガは、2019年の1月にブルーレイボックスを買って視聴した。じっくり見ていき、4月くらいまではウォー!スゲー!ってなってた。今は、視聴直後のような熱は落ち着いているが、ティガ熱は冷えることはない。本当にカッコいいウルトラマンだ。今までの宇宙人ではなく、超古代の巨人という設定もロマンあっていい。3000万年前って人類いたのか?まあ一度滅んでしまったという設定だったっけ(この辺うろ覚え)。

 

〇〇好きを名乗るなら〇〇を知らないのはおかしい、〇〇好きならこうあるべきだ、みたいな論調あるけど僕はこれらには賛同できない。1人1人人間性が異なるから、なぜそのコンテンツを好きになったかは、多少の類似性はあれど十人十色だし、好きになる理由・好きになってからの行動を周囲と合わせる必要は全く無いと思う。

 

ただ、第一話を見るとゴルザには逃げられるし、メルバを倒す技がスカイタイプのランバルト光弾なのでちと物足りなさはある。しかも、第二話の決め技はパワータイプのデラシウム光流だから、マルチタイプの必殺技は3話までお預けなのだ。絶対最初にゼペリオン光線見せておいた方が良かったと思う。超カッコいいウルトラマンの超カッコいい必殺技が3話まで見れないってのは、初めて通しで見た時は意外だった。

 

全然脈絡ないけど、OVと劇場版は本当に微妙だった。本編の終わり方は個人的に好きだっただけに期待して見たが、かなり期待を裏切られてしまった。OVはあんまり印象に残ってない。子どもがティガになる理由がイマイチ弱かった記憶と、悪役の変な3人組はいらんかっただろって感想(雑)。

 

劇場版は、ティガダークのビジュアルはまあいいとして、ティガが元闇の巨人であったこと、カミーラという元恋人の存在がティガの神秘性を損ねているように感じたこと、せっかくの新タイプも闇の力を使いこなせていないせいで戦闘にイマイチキレがなくあまりすごく見えなかったこと、マルチタイプも簡単にやられちゃうこと、グリッターティガになるのもいいとしてこちらもすぐに捕らえられてしまうことそして光線技でなくよくわからない爆発で戦闘が終わってしまうこと、これらがいま思い出せる不満ポイントだ。僕個人としてのね。あと劇場版だとレナ隊員の言動というかキャラがTVシリーズで見てきたレナ隊員と一致しない。とかね、色々ある。

 

上記2作品は最後に見たの半年以上前になるしはやくも記憶から薄れているのでもっかい見てからちゃんとしたレビュー書こうかな。